創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
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しんがかい通信 mave 秋号 2015|特集1 2015年度入試を振り返って名門私立小学校 学校別対策REPORT(5)

TARGET 04 雙葉小学校 知力と思いやりあふれる実行力を

今年出された課題の一部 1日目【ペーパーテスト】

gatag-00002915<観察力>運動会の絵の中で、次の条件に当てはまる動物に○をつける。①「綱引きをしています。私はクマです。白い帽子をかぶっています」②「私はエプロンをつけています。ウサギとイヌの間にいます。子どもたちの応援をしています」
<常識>いくつかの絵のうち、次のものに○をつける。
①飛べない生き物
②幼い時と大きくなった時の姿が変わらないもの
③行事や昔話で仲間ではないもの
④咲く時期が違う4種の花のうち、1月から教えて4番目に咲く花

【巧緻性】
6つの穴が2列に並んでいる板に、穴をつなぐ黒い線がかいてあり、その線の通りに2本のひもを通す。

2日目【制作/自由遊び】
<忍者ごっこ>川渡り、的当て、忍者屋敷づくりの3つのコーナーを、抜き足、差し足、忍び足で移動して遊ぶ。
<親子面接>子どもへの質問中に、絵カード(A:男の子がトラックに水をはねかけられている B:2人の女の子が鉄棒をしていて、横にもう1人がつまらなそうに立っている)を見せられ、状況の理解やどんな声かけをしてあげられるかを聞かれる。

課題のポイントはここだ!

2日間にわたって受験者全員を考査するということは、一人ひとりを部分的にではなく、トータルに見ている現れだろう。まず1日目の<観察力>テストでは、どの動物かを特定させるだけではなく、ウサギとサルの数の違いなどを理解しているかどうかの問題が出された。
<常識>では、発育過程で姿を変える生き物と変えない生き物がいることや、季節ごとの代表的な花の様子など、自然に関する課題については実際に見て知っていることが強みになる。2日目の<忍者ごっこ>は5人グループで、川渡りの石の配置や的当てのルールを決めたり、ウレタン積み木で屋敷を作る相談などをしながら、みんなで楽しんで遊べるかどうかが決め手。

先生からのコメント
内心から心を支える強い思い

どんな子が合格したか

ペーパーテストをクリアして、初対面の子たちと楽しく遊べることが重要です。そして内面に強い思いを持っていることが重要です。受験当日に熱があったにもかかわらず見事に合格したお子様がいました。このお子様は「私はこの学校に行きたいから、絶対に合格する」という強い気持ちを持っていました。その思いが行動に表れ、結果を出すのではないでしょうか。雙葉を受験するのは、それなりに自信があるお子さんたちばかりです。心の面で負けてしまえば合格できません。

家庭でやっておくべき準備

あるお子様は面接で、その朝食べたものを聞かれ、「私が稲刈りをしたお金で、朝ごはんを炊いて食べました」と答えたそうです。
お母様はそう言いなさいと指示したのではなく、試験当日に食べさせたいと考えて稲刈り体験を指せたのです。お子様としては、自分の体験なので、うれしくて素直に言えたのです。
そういう準備も含めて、受験までのタイムスケジュールをしっかり作り、ペーパーテストの準備とさまざまな体験をバランスよく進めていくことはとても大事です。休日には工場見学をしたり、夏休みには昆虫採集や海水浴なども計画し実行したいものです。また折にふれてご両親で教育方針などを話し合って共有しておけば、面接の中でどんな子どもに育ってほしいか、学校に期待することなどをそれぞれに質問されても、答えを一致させることができます。

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