創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
フリーダイヤル0120-59-1359
image image

しんがかい通信 VOL.19|合格する家庭の〝共通項〟を探る!名門校に合格する家庭の条件(2)

名門小学校に合格する家庭はどこが違うのか。親が本当になすべきことは何なのか―。伸芽会のベテラン教師に聞きました。数百名の子どもたちを名門校に送り出してきた経験から語られる言葉には、目先のテクニックではない、幼児教育の真髄が散りばめられています。氾濫する情報に惑わされず、確かな受験情報をはじめるために。まずは、合格するご家庭の本当の姿を知ってください。

立教小学校に合格する家庭 時にはハメを外して怒られるくらいの元気のよさがあっていい

234541男子校かつ大学までの一貫教育校であり、イギリス国教会を母体にした聖公会の教えを継承しているのが立教小学校。キリスト教の精神に基づいた愛の教育、心の教育で豊かな人間性をはぐくむとともに、読書や読み聞かせの時間、日記指導など「国語力」にも力を注いでいきます。また、臨海学校などで泳ぎの特訓をし、規律などに対するけじめや厳しさをもち合わせるなど、強くたくましい子を育てる質実剛健な学校生活を送ることができます。とはいえ、真面目な子ばかりかと言うとそうではありません。時にはハメを外して怒られるくらいの元気がある、やんちゃな男の子たちが多いのも、立教の特徴です。その傾向は、入試の考査にも現れています。ある年の行動観察では、シーソーを使い、てこの原理で所定の位置にものを飛ばす課題が出されました。思いっきり叩くと飛びすぎてしまい、弱すぎると届かない。〝ちょうどいい加減〟が求められるのですが、つい夢中になるとどれだけ遠くに飛ばせるかに目的が変わり、力いっぱい叩き続けてしまう子もいるんです。また、運動テストでかけっこの課題が出ると、「1番になりたい」とはやる心が身体に伝わり、フライングをしてしまうことがあります。男の子の遊び心を刺激するような課題でも、我を忘れずに取り組めているか、神様の見ている前で公正な行動ができているかなどを確認しているんですね。ではご家庭では、どのような準備をすればよいのでしょうか。ひとつ目は、ご両親とのお話や絵本の読み聞かせなどで、「頭の栄養」「心の栄養」をたくさん与えてあげてください。単に会話の量が多かったり、内容が指示や強制的になったりするのではなく、心と心を通わせる〝対話〟を心がけてください。また、「売れているから」「○○くんのお母様は薦めていたから」と安易に絵本を選ぶのではなく、お母様自身が本当にお子様に読ませたい、読んであげたいと思った絵本を選んであげてください。ふたつ目は、お手伝いや身のまわりのことを任せ、自立に導いてください。「お母さんが困っていたら、騎士(ナイト)になって助けてね」と声をかけてみるのもいいでしょう。強さだけでなく、守るべき対象や弱者にやさしくできる。受容の心と骨太さを兼ね備えてこそ、真の人間力につながるのだと思います。  立教小学校志望校別クラス  立教小学校の志望校別クラスでは、運動や制作、生活習慣などの指導を通して「自立の心」を高めるとともに、絵本の読み聞かせや口頭での質問などで「豊かな言語力」をはぐくみます。運動では、走る課題やボール投げで主に「機敏性」「持久力」を、ボールつきで「集中力」を伸ばし、基礎体力の向上を目指します。さらに、衣服の脱着、ひも結び、箸使いなどの生活習慣の課題で手先の巧緻性を高めます。どちらも大事なのは、指示をきちんと理解したうえで、自発的に行えているかです。また、挨拶も大切です。名前を呼ばれて「はい」と返事をする際に、大きな声で元気があるか、作業を中断して相手の目を見られるか、呼ばれた方向に身体の姿勢を向けられるかどうか。このような所作で、凛々しさも身につけていくのです。

雙葉小学校に合格する家庭 伸芽会からの合格者のほとんどは、学校とご縁のない普通のご家庭です

伝統と歴史のある雙葉小学校は女子校では最難関といわれています。「身内に出身者がいないと不利なのでしょうか?」と心配されるお母様もいらっしゃいますが、伸芽会で指導し、合格へ導いているお子様のほとんどは、学校とご縁のない普通のご家庭なのです。とはいえ、募集人数は40名と少なく、倍率も高い人気校ですから、「ペーパーでもなんでもしっかりできる女の子でないと!」と思われることでしょう。では、〝しっかりしている〟とはどのようなお子様でしょうか?そのヒントは、雙葉の先生方がよく仰る、「よき習慣を身につけさせる」というお言葉にあります。キリスト教教育の基盤は、人のために自分を生かすということです。他人の役に立つにはまず、自分の身の回りのことは自分でできなくてはなりません。そのため、雙葉では小学校から自習計画を立てさせるなど、〝考えて行動する力〟〝自立心〟を早くからはぐくんでいるのです。以前、雙葉に合格された小学部のお子様が、授業の10分休みに「先生、雑巾ありますか?」と聞いてきました。どうするのかな?と思っていたら「机のまわりが汚れているからきれいにするの」と拭きはじめたのです。そのような細やかな配慮は、一朝一夕で身につくものではありません。自分で朝の身仕度をする、使ったものを片付ける、お手伝いするといったお子様自身でできることは、手を出さずにやらせてあげてください。ご家庭でよき習慣を続けることで、お子様の気づきや考えて行動する機会を増やすことができるのです。そしてもうひとつ大切なのが、思いやりの気持ちです。受験準備を進めていくと、言葉に出さずとも周りの期待はお子様に伝わります。次第に「認めてもらいたい」という気持ちが強くなり、お友だちと遊んでいても、「わたしもできるもん!」と自己中心的な発言をしたり、思いやりのない対応をしてしまったりすることも。そのような場合は、ご両親がお子様の味方となり、お子様の行動や言動を認めてあげてください。子どもは自分が認められてはじめて、相手を認めてあげることができます。ご家族のあたたかい愛情と見守りがあってこそ、「一緒に遊ぼうよ」「○○ちゃん、すごいね」とお友だちにやさしい言葉をかけられる、真の思いやりをもったお子様に育つのです。 伸芽会の教室では 雙葉小学校選抜コース 雙葉小学校のペーパー試験は、時間が短く、出題数も比較的少ないのが特徴です。そのため、「確実に解答できる」ことと「スピードに慣れる」ことに重点を置いたペーパー対策をしています。また、必ずといっていいほど「話の記憶」が出題されるため、話の理解力、一度で指示を聞き取る注意力を養うことにも力を入れています。集団行動では、道具を与えて好きに遊ばせる「自由遊び」を取り入れています。コミュニケーションの基本は〝自分を知ってほしい〟〝相手を知りたい〟という欲求です。初めてのお友だちと自己紹介しあう、一緒に遊ぶという経験を通じて、〝他者を認める〟寛容の気持ち、思いやりの心をはぐくんでいきます。そのほか、ひも結びや箸使いなど日常生活でも必要な手先の巧緻性も高めていきます。

資料請求・お問い合わせ