創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
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しんがかい通信 VOL.3|先生のノートから

伸芽会の教師がつづるエッセーです。教育や子どものこと、自分自身の近況など、普段感じていることをつづっていきます。

○自信のなさの原因は? 失敗を恐れず、行動の幅を広げてあげましょう。

study_wakaranai_boy最近、授業中の子どもたちを見ていて気付いたことがあります。作業中に自信なさげに隣の子を覗き込む子が増えているのです。そして、自分の手順が隣の子と違うと、慌ててやり直してしまう。別に自分の手順が間違っているわけでもないのに…。このようにおどおどした態度をとるのは、自分自身に自信がないからです。原因は過保護・過干渉な過程環境にもあるようです。お母さんがすべて指示を出したり、やってあげたりする環境では、自分で考え行動する機会は当然、少なくなります。常に自分を導いてくれる人がいるわけですから、依頼心も強くなります。そして、いざお母さんがいなくなると、どのように行動してよいかわからず、とたんに消極的になってしまうのですね。過保護に育てられた子は、持続力に欠けています。それは、自分で頭を使って考え、自分の力で成し遂げた喜びが少ないからです。ですから、思考力を持続させることが苦手で、飽きやすい子どもになりがちです。また、過干渉に育てられた子は、自ら行動に移す機会が少ないですが、指示待ち幼児になりがちです。共通しているのは、「自分で考え、行動し、結果を知る」という、幼児にとって最も大切な自発性が育っていないということです。では、どういったことが過保護で、過干渉なのでしょうか?ひとつの目安として、日常生活で、お子さんが何かをやろうとしたときに「口をはさみたくなったら過干渉、手を貸したくなったら過保護」と考えてみてはいかがでしょう。まだまだ、幼児は危険なことや乱暴なことをしますから、監視はしなくてはいけませんが、その監視の目を少しずつゆるめ、行動する幅を広げてあげることです。いろいろなことに挑戦させてあげ、失敗を恐れない、自立心ある子に育てるべきではないでしょうか。どっしりと構え、子どもを常に愛情で包んであげているお母さんからは、意欲のある子が育ちます。

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