千葉大学教育学部附属小学校受験情報
千葉大学教育学部附属小学校教育方針
「自分の頭ですじみちを立てて考えることができるひとを育てる」を教育目標に、「自主」「協働」「創造」をその理念に掲げる。
子どもたちの学習意欲を引き出し高める授業、学び合いのある授業の実現に努め、教科学習や学校行事などを通して、
自分たちの伝統と文化を創造するという意識や意欲、より高い協働性への追求心を育てる指導を進める。
学校基本情報
所在地:〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
電話番号:043-290-2462
2025年4月入学の受験情報
募集人数
約30名(男女各約15名程度)
※内部進学者数除く
出願受付
2024年11月18日~11月19日
※9:30~12:00、13:00~15:30
附属小学校事務室へ持参により提出
入学試験
2024年12月5日
合格発表
2024年12月9日 9:00~13:00
※附属小学校校門付近及びWebサイト
系列校
千葉大学・大学院、千葉大学教育学部附属中学校・附属幼稚園など
進学情報
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千葉大学教育学部附属小学校の入試内容
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集団テスト
運動、机上と2つの場面で自由遊びが行われています。何人ずつ遊ぶか、合図があったら指示通りに待つ、静かに遊ぶ、などの約束を守ることが求められています。
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保護者面接
面接はおよそ5分程度で、ご家庭での親子の関わり方に加え、入学後の学校生活を想定した質問が出されます。
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千葉大学教育学部附属小学校受験対策のポイント
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ご家庭での過ごし方
自由遊びの前後でゼッケンの着脱があり、いくつかの約束事も存在します。ご家庭ではまず、自分のことは自分で行う習慣を身につけましょう。
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集団テスト
運動器具に応じて、一度に何人が遊べるかが決まっていたり、線から出ない、終わったら片づける、合図があったら指示通りに待つ、など多くの約束が存在します。それを守って遊ぶことはもちろん必要なことですが、そればかりが頭にあって楽しく遊べないことも想定されます。ご家庭でも、自由に遊ぶ場面ばかりでなく、ルールのある遊びに取り組むことで、自然と楽しく遊べるはずです。
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保護者面接
子どもとの関わり方を通してご家庭の方針が伝わる他、入学後の学校生活を想定した質問も出されます。わが子の成長ばかりでなく、学校や他のご家庭とも連携して、ともに育てていく姿勢を打ち出しましょう。
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千葉大学教育学部附属小学校の合格体験談
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伊藤善さんの合格体験談
入会するまでは、保育園の送迎と家事に追われるだけの共働き生活でしたが、伸芽会の細やかなサポートのおかげで、家庭の雰囲気が少しずつ変わっていきました。”お子さんの話をよく聴いてあげてください”という先生の言葉が印象的でした。朝夕の学習習慣と読み聞かせなど、息子と真剣に向き合う時間が増えました。結果よりも過程が大切だと理解し、落ち着いた気持ちで考査に臨めました。
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大木英美さんの合格体験談
ついつい娘の足りない部分や出来ない所ばかりに目がいきがちになってしまう所、先生方が親の目では気づけないような娘の長所や得意な事を見つけて褒めて下さり、何度気持ちが救われたかわかりません。 初めのころは挨拶すら恥ずかしがって親の後ろに隠れてしまう娘でしたが、考査当日、先頭を切って声を出し歌うことができたのは伸芽会での発表や合宿などたくさんの経験を積み重ね、娘が自信をつけられたお陰だと感謝しております。
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よくあるご質問
- Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
- 私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。 - Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
- 小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
- Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
- 新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。 - Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
- 普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。 - Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
- 多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。