横浜雙葉小学校受験情報
横浜雙葉小学校教育理念
徳においては純真に 義務においては堅実に
受験情報
▼学校基本情報
所在地:〒231-8562 神奈川県横浜市中区山手町226番地
電話番号:045-641-1628
▼2024年4月入学の受験情報
募集人数
女子約80名
出願受付
■出願登録(Web出願)
2023年8月1日 10:00~8月3日 15:00
■願書受付
出願受付後~2023年8月22日 必着
※2023年8月14日~8月17日は学校閉鎖期間
入学試験
■面接
考査日前の指定日
■試験
2023年10月17日
合格発表
2023年10月19日 10:00 Web発表
横浜雙葉小学校の入試内容
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ペーパーテスト
ペーパーテストでは青1色、または青と緑の2色のクーピーペンが用意され、課題によって色をかえる指示も見られます。話の記憶は毎年あり、絵本を元にしたお話の読み聞かせの後、質問に答えるなどの課題が出されています。言語の問題は、様子を表す言葉などが毎年出されており、国語の学習につながる日本語の能力を重視していることがうかがえます。また、数量も毎年出題され、正確に数を数えること、数の対応や増減を理解することが求められています。
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集団テスト・運動テスト
集団テストでは、グループに分かれてすごろくや神経衰弱などのゲームをする課題が多く出されています。そして、自由遊びの時間も長くとられています。昼食時には、集団で床に座ってお弁当を食べる様子から、日常的な生活習慣を見られます。運動テストではかけっこやジャンプ、ボールを投げたり転がしたりする中で、指示への対応をはじめとした注意力や参加意欲などのほか、近年は持久力や機敏性まで見られているので、根気よく最後まで全力で行う姿勢が必要です。
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親子面接
面接は両親と子どもの親子面接で、考査日前の指定日時に10分から15分程度で行われます。2021年度までは子どもは別室で先生と個別課題を行ってから面接に合流していましたが、2013年度からはほぼ毎年親子一緒に入室し、質問の途中や後などに親子での連想ゲームや絵合わせなどが行われています。
親子面接では普段の親子関係、家庭内の雰囲気を見られます。子どもには面接資料に基づいた質問を多くされるので、自分が体験したことをしっかり言葉で伝える力が求められます。もっと見る
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横浜雙葉小学校受験対策のポイント
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ペーパーテスト対策
ペーパーテストでは言語の出題率が高く、横浜雙葉小学校では言語としての日本語を大切にしているということがわかります。言葉の音やしりとり、動きや様子を表す言葉など、国語の力に結びつく語彙や表現力を見る問題も多く出されます。読み聞かせなどを通じ、言葉への興味・関心を育てながら、家庭内での会話では正しい言葉遣いや言い回しをするように気をつけましょう。数量の問題でも、言葉の理解を前提として話を聞く力が必要です。15以上の数を数えさせることはありませんが、「絵の中のサルが4匹お家に帰り、また3匹やって来た。今いるサルは何匹か」など指示の複雑な問題もあるので、数の変化をイメージできるかどうかがポイントとなってきます。
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集団テスト対策
集団テストでも、巧緻性の要素を含む制作などの課題が毎年のように出されています。切る、貼る、ちぎる、ひもを通す・結ぶなど、基本的な動作とともに、色や枚数などの指示をよく聞く、お手本を見て手順を考える、台紙に合う形を選んで作業を行うなどの対応ができるようにしておきましょう。またゲーム遊びの出題が多いので、自由遊びなども含め、お友達とのかかわりや行動、トラブル時の対処法など、集団でのいろいろな経験を積ませながらルールへの意識や判断力を養っていきましょう。
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親子面接対策
親子面接では、親と子のかかわりが問われます。毎年のように親子でゲームも行うので、日ごろからお子さんと一緒にゲームや会話を楽しむようにしてください。長時間にわたる考査のため、飽きずに指示を聞き、行動できることが大切です。考査では普段の生活態度が表れるので、ものを人に渡すときは「両手で持って必ず相手の目を見て渡す」、手を洗うときは「必ずハンカチを前もって出し、広げて使ったらたたむ」などの礼儀や生活習慣も身につけておきたいものです。家庭では、感情を表す言葉「寂しい、悲しい、うれしい」などが自然に使えるような雰囲気づくりを行うなど、豊かな感受性と言語感覚を養う環境を整えることが大切です。
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横浜雙葉小学校の合格体験談
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本宮陽菜乃さんの合格体験談
伸芽会では、特にお絵描きを含む制作の力が伸びたと感じています。娘が持ち帰った作品のことを解説してくれるときは、自信満々で作り方や難しかったことを話してくれ、心から楽しんで取り組んでいることを嬉しく思いました。伸芽会に入会し一番良かったことは、娘が楽しく授業を受けられ、自信を持つことができたことです。先生方のサポート、そして問題を沢山解くだけでなく、問題の本質や応用力、お友達との和を大切にする伸芽会のご指導により、娘は本番でいつも以上の力を発揮できたのではないかと思います。本当にありがとうございました。
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西島梨子さんの合格体験談
娘は活発な性格で、女子校を受験するにあたっては心配もありましたが、志の高いお子様と礼儀作法を含めて適切なご指摘を頂くことで、しっかりと準備することが出来ました。また難易度の高い問題だけではなく、基礎学力の定着を大切に、本番日に標準を合わせた豊富なカリキュラムをご用意して頂き娘は自信をつけることが出来ました。小学校受験で得た想像力や思考力また努力する力は、合格の為だけではなく、娘の生涯にわたり、生きる力の土台として役立つものであると考えております。
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谷本万理さんの合格体験談
娘はこうと言ったらきかない性格で、気分にムラもあり、また私自身も仕事を持つ身で、小学校受験を乗り切ることが出来るのか、不安に思うことも沢山ありました。年長の2月から、という遅いスタートでしたが、伸芽会では先生方が息子についてきめ細かくフォローしてやる気を引き出して下さり、分からなくてもやれば出来る、出来たら楽しい、という意識が身に付いたように感じております。最後まで諦めずにやり抜く力がつき、何事にも積極的に取り組めるようになった点で、受験対策以上に、今後にも繋がる土台を育んで頂けた事に、感謝しております。
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よくあるご質問
- Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
- 私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。 - Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
- 小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
- Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
- 新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。 - Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
- 普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。 - Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
- 多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。