創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
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雙葉小学校受験対策

雙葉小学校受験情報

雙葉小学校教育理念

「徳においては純真に 義務においては堅実に」

受験情報

▼学校基本情報

所在地:〒102-0085 東京都千代田区六番町14-1
電話番号:03-3263-0822
設立:1910年

▼2024年4月入学の受験情報

募集人数
 女子約40名

出願受付
 ■出願登録(Web出願)
  2023年9月8日 10:00~10月2日 17:00
 ■願書受付
  2023年10月1日~10月2日の消印がある郵送(書留速達)のみ
  ※Web出願後に郵送出願

入学試験
 ■考査
  2023年11月1日と11月2日~3日のうち1日
 ■面接
  2023年11月2日~11月3日のうち1日

合格発表
 2023年11月4日

雙葉小学校の入試内容

  • 考査概要

    例年、考査1日目は約25人単位でペーパーテストが行われ、所要時間は約40分です。2021年度はコロナウイルス対策下ということもあり、同時間帯に約80人ずつ集合し、約20人単位で行われました。また、1日目には毎年巧緻性の課題も行われます。
    考査2日目は10人~20人単位で集団テストが行われ、その後に親子面接もあります。2日目の所要時間は50分~1時間30分です。出願後に面接資料が自宅に郵送され、志望理由や家庭の教育方針などを記入し、考査前の指定日に持参します。
    受付でゼッケンを渡され、控え室で番号を呼ばれて1列に並んだ後、テスターの誘導で考査の部屋に移動します。

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  • ペーパーテスト

    ペーパーテストでは、話の記憶、推理・思考、数量、常識、構成、観察力などが出題されています。ほぼ毎年かなり長い話の記憶が出題され、出てきたものの単純な記憶だけでなく、内容をきちんと頭の中で整理して答えなければならないような問題もあり、聞いているときの集中力や理解力が重視されます。
    推理・思考では、図形の問題やルーレット、左右弁別、重さ比べなどが出題されています。どの問題も観察力、考える力を要求されるので、指示を一度で聞き取り、理解して速やかに取りかかることはもちろん、自信を持ってスムーズに印をつけられることも大切です。

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  • 集団テスト・面接対策

    例年の集団テストでは、集団ゲームやごっこ遊び、身体表現などの、小集団でのテストが行われます。体を動かしたり、お友達と協力し合って何かを作ったりする中で、作業力やお友達とのかかわり方を見られています。ごっこ遊びではグループでの共同作業も多いので、お友達と積極的にかかわり、意欲を持って活動できるかも見られます。楽しみながら遊びに参加することが、よい結果を生むことにつながるでしょう。
    面接は受験番号順に、数か所で並行して行われます。面接時間は5~6分で面接官は2人です。親子の関わり方を見る質問をはじめ、両親それぞれがどのように育ってきたかをたずねることもあります。

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雙葉小学校受験対策のポイント

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    話の記憶対策

    話の記憶のお話は、「誰が」「どこで」「何を」「どうした」という話の流れを聞き取ると同時に、数や常識などを含む理解力全般を問われる内容となっています。日ごろから「誰が」「何をしているか」「これを~するとどうなるか」ということを意識して生活したり、お話をしっかり聞き取るために文を復唱したりすることなども効果的です。 実際の入試では限られた時間内で問題を解かなくてはなりませんが、まず問題の指示を聞き取ること、さらに、あきらめずじっくり考える力をつけることが大切です。

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    図解・数量の対策

    雙葉小学校の入試では、どの項目も見る力が必要とされます。 特に図形の課題では、大きさ、長さをしっかり見て比べる練習をしておきましょう。回転図形や対称図形、ルーレットの課題では、どこか特徴になる部分を自分で見つけ、それがどの位置になったかを見定めて確認するなどの習慣を身に着けるとよいでしょう。 数量は毎年のように出題される項目です。具体的なヒントとなる絵がないのも特徴で、違いや対応など問題の要点を聞き取ることが重要なポイントです。

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    集団テスト・巧緻性の課題対策

    集団テストでは、自分の考えを言葉で伝えながらお友達の考えも聞き入れ、みんなと楽しみながら素直に参加できる子供らしく、明るい印象が大切です。初めてのお友達とかかわる機会をたくさん作り、経験を積んでいきましょう。 巧緻性の課題では、ビーズ通し、紐通し、輪作り、クリップ留めなどがあります。日常生活でのお手伝いを通じて、身近なものを上手に扱えるよう、また、集中して作業に取り組めるようにしておくことが大切です。

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雙葉小学校の合格体験談

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    三島絵梨香さんの合格体験記

    娘は明るく元気な性格です。雙葉クラス等で女の子らしさや所作を学び、少しずつ成長致しました。先生方は、何事も素直に行動する娘らしさはそのままに、丁寧さや思いやりの言葉掛けなどご指導くださいました。また私どもに対しても模擬面接や願書添削も直前まで真剣に見て下さり感謝しております。伸芽`sクラブでは集団生活の中で社会性を身につけられるよう、丁寧に見て下さいました。更に、毎月の検定では達成する為に、娘は粘り強く取り組み、精神的にも成長致しました。

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    佐藤真子さんの合格体験談

    娘に落ち着きがなく、自我を強く、幼い時は育てにくいと感じたことも多くありました。伸芽会の先生方にご指導頂く中で、娘の欠点だと思っていたこれらのことを、好奇心の強さと自己表現ができるという利点に変えられることに気が付きました。受験を目標とすると、親は出来ないことばかり気になりますが、それも含めて我が家の子育て我が子なのだと腹を括り、前向きに良い所を探して伸ばせたことが、親子の成長に繋がったと思います。先生との面接練習やお友達との関わり方など、家庭では出来ないことを中心に、娘を大きく成長させて頂き、心から感謝しております。

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    山田夏凛さんの合格体験談

    私共は、娘に受験することを告げずに、素敵な小学生になる為の練習と話して学習に取り組みました。伸芽会の先生方は私共の方針を尊重して下さり、娘の良い所を見つけ誉めることで娘に自信をつけて下さいました。 入会した時期が遅かったためペーパーでの遅れが明らかでしたが、「大丈夫ですよ。」とフォローして下さり私共を一歩ずつ基礎から取り組むことができました。娘も誉めてもらえることで自分の成長を実感でき自信がついてきている様子がわかりました。「先生に会いたい」と伸芽会に行くことが楽しみになっていました。

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    岩崎真知子さんの合格体験談

    慎重でマイペースでな娘は、人や場所に慣れるのに時間が掛かるため、常に先生にアドバイスを頂き、夫婦でも相談しながら、「長所は活かし、苦手分野は伸ばせるよう」授業の組み合わせを考えました。家庭でも、娘が心の準備をし易いように「楽しく取る授業や合宿の予定」等を前もって伝えたり、プリントは「1日○枚」と明確に決め、自分のペースでコツコツと取り組めるようにしたりと、娘の個性に合わせて工夫しました。最後まで諦めず、ペースを崩さず努力を続けた結果、本番の頃には以前と見違える程に自信をつけた頼もいい娘の姿がありました。 >受験で苦労したことと、克服方法 娘は感情をその場では出さずにため込むところがあり、教室には行くものの黙っている、固まっていることが多く、どう個性や積極性を出して、周囲との協調性を築いていくべきか迷いました。地道に通い続け、まずは環境に慣れてもらうことや先の予定を何度もじっくり話し、少しずつ受け入れてもらうことを積み重ねました。 >合格につながったポイント 娘の成長は右肩上がりではなく、一進一退で、常に不安がつきまといましたが、あきらめずに地道な努力を続けたこと、その都度、先生や夫と相談し、いまどうすべきかを考えたことです。

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よくあるご質問

Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。
Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。
Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。
Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。
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