立教小学校受験情報
立教小学校教育理念
「教える」でなく「引き出す」教育
受験情報
▼学校基本情報
所在地:〒171-0021 東京都豊島区西池袋3丁目36−26
電話番号:03-3985-2728
設立:1948年
▼2024年4月入学の受験情報
募集人数
男子120名
出願受付
2023年10月1日 9:00~10月3日 16:00
入学試験
■面接
2023年10月12日~の指定日
■試験
2023年11月1日・11月2日の2日間
合格発表
2023年11月4日 9:00~11月5日 16:00
Web発表のみ
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立教小学校の入試内容
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個別テスト
立教小学校ではペーパーでのテストはありませんが、絵本などの読み聞かせ問題は毎年あります。プロジェクターの映写を見ながらテスターに絵本を読んでもらったり、DVDを観たりした後、お話について聞かれるという形式は立教小学校の特徴ともいえる課題です。
その他最近では、チップやパターンブロック、碁石、パズルなどを使って解答する、構成や数量、推理・思考が良く出題されます。もっと見る
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集団テスト
集団テストの中では、指示を聞いたり解答したりするときの態度、待ち方などの生活習慣を見る機会が多くあります。また、模範体操やダンスもよく出題されています。
運動テストでは、近年はかけっこの出題が多く、走る速さだけではなく、体力や気力、最後まであきらめずに走り抜く姿勢や待つときの態度なども見られているようです。
指示された場所で待ち、前の人がスタートしたら自分で判断して次の場所に移動するなど、そのときどきの状況をきちんと判断して、正しい行動をとる力も見られています。もっと見る
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父母面接
面接時の資料は2020年度までは当日に記入しましたが、2021年度はWeb出願後に保護者自身がプリントアウトした入学試験面談資料に事前に記入し、面接当日持参しました。
記入内容は、保護者のプロフィール、同居家族などのほか、立教小学校に期待すること、家庭での育児で気を付けることなどです。
最近の面接では、志望理由、両親の仕事内容や職歴、学生時代に打ち込んでいたこと、趣味などについて聞かれています。もっと見る
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立教小学校受験対策のポイント
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話の記憶対策
長いお話を集中して聞くことができるように、まずは絵本の読み聞かせなどで楽しく物語や昔話にふれる機会を多くして、「お話は楽しい」という意欲を持たせることが大切です。 お話に興味が出てきたら、だんだんと長いものに挑戦して長時間集中できるようにしましょう。そして読み聞かせの後にはお話しの内容をテーマに、ぜひ親子でさまざまな会話を楽しんでください。そこから、お話に興味を持って楽しみながら聞く姿勢を育んでいきましょう。
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数量や推理、思考の対策
数量は対応や数の進み方など、問題の考え方やルールをしっかり理解できるよう、聞く力をつけておくことが大切です。日常でもすごろくやオセロなどを通じ、ルールや法則をゲームの中で理解できるようにしましょう。 構成はパターンブロックや積み木などを使った構成遊びを積極的に取り入れ、さまざまな形の組み合わせを経験しておくことが大切です。そこから徐々にスピードアップしていきましょう。個別テストでは条件ややり方の説明がありますので、落ち着いてしっかり指示を聞き、理解することが重要です。
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基本的対策
普段の日常から生活習慣を中心に自立心を高め、自分の力でできることの大切さを意識させていくことが肝心です。 運動テストや数量、構成などの課題で、「できない」とあきらめたり、飽きっぽくて集中できなかったりする子は幼く見られてしまいます。何でも最後まで頑張ることができるよう、普段から励ましの言葉をかけていきましょう。 最近は話の記憶で、登場人物の気持ちや自分だったらどうするかなどを問う出題もあります。自分の考えを言葉で表現できるよう、日常でもきちんと向き合って対話する時間を作ってみてください。
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立教小学校の合格体験談
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中川祐樹くんの合格体験談
伸芽会へ新年中クラスが始まる11月からお世話になり、その当時の息子はマイペースでおっとりしていて、何事にも慎重で、友達の中に入るのが苦手でした。しかし通い始め少しずつ変化が見えてきました。様々な事に意欲的になり、年長になると園行事の司会に立候補したり、自ら積極的に物事にかかわり、自信を持って行動する子に成長しました。自信とやる気が芽生えました。
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大谷奏生くんの合格体験談
泣きながら入室していた年少時が大変懐かしく思う程、逞しく成長しました。その過程を教室の皆様に温かく見守って頂きました。他のお子様と比べるのではなく、出来るようになった事に目を向け、褒め、次の課題へ向かうことの大事さを教えて頂きました。また、それを愚直に続ける事が出来たのは、心に寄り添って下さる先生方の励ましのおかげです。息子の誇らしい顔を見ると小学校受験を経験し、良かったと思います。
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小林秀太くんの合格体験記
伸芽会ではお勉強だけでなく、あいさつやTPOに合わせたけじめ、お友達と相談 協力することの大切さなど日常生活の基礎を学ばせていただけました。家庭学習等で壁にぶつかる事もありましたが、先生方が息子の様子を良く見て的確なアドバイスをくださり、1つ1つの課題を親子で乗り越えることが出来ました。また直前模試やチャレンジテストの経験を重ねる事で、緊張感のある中でも落ち着いて行動できる様になり、目の前のすべき事を集中して頑張ることで、成長は後からきちんとついてきてくれると思いました。
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野田六次郎くんの合格体験談
何事にも独特な感性を持ち、論理的で自分の意見をなかなか曲げない性格の息子。 間違いを指摘されるとモチベーションが下がってしまうこともしばしばありました。 伸芽会の先生方はそんな息子のやる気を上手に持ち上げ、文字通り子供の”芽”をぐんぐんと伸ばしてくださいました。 時には母親の私にまで、「ご賢母ですね」と励ましてくださるなど、親子共に褒められて伸びるタイプだということを熟知してくださっていました。 考査前日、お授業後のご挨拶では、先生へ向けられた目に自身が漲り、見違えるほどの成長を感じました。
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よくあるご質問
- Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
- 私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。 - Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
- 小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
- Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
- 新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。 - Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
- 普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。 - Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
- 多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。