創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
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立教女学院小学校受験対策

立教女学院小学校受験情報

立教女学院小学校教育理念

他者に奉仕できる人間になる

受験情報

▼学校基本情報

所在地:〒168-8616 東京都杉並区久我山4丁目29-60
電話番号:03-3334-5102

▼2024年4月入学の受験情報

募集人数
 女子72名

出願受付
 ■Web出願
  2023年9月4日 12:00~10月3日 23:59
 ■郵送出願
  2023年10月2日~10月4日 必着
  ※「Web」および「郵送」両方の出願が必要
  ※簡易書留郵便に限る

入学試験
 ■面接
  2023年10月16日~10月21日のうち1日
 ■試験
  2023年11月3日

合格発表
 2023年11月4日 20:00 Web発表

立教女学院小学校の入試内容

  • 考査概要

    2日間に分けて行われていた考査が、2019年度からは1日のみとなりました。2018年度までは1日目に20~30人単位でペーパーテスト、2日目に個別テスト、集団テスト、運動テストが行われましたが、2019年度以降は1日で行い所要時間は約2時間でした。なお受験番号は生年月日順で、以前は年少者からの順番になる年が多くありましたが、2021年度は年長者からとなりました。考査日前の指定日時に親子面接があり、その際簡単なアンケートの記入があります。

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  • ペーパーテスト・個別テスト

    ペーパーテストは話の記憶、数量、推理・思考、言語、常識、観察力などさまざまな分野から出題されています。プリントの枚数も多く、練習問題を行うもの、応用力を試されているものなど難易度にも幅があり、○をつけるのは「出てくるもの」なのか、それとも「出てこないもの」なのかなど、指示をきちんと聞き取らないと正解できないものもあります。話の記憶はストーリー性のある長いお話がよく出題されていましたが、2019年度、2020年度は数量と同じプリントの絵を見ながらお話を聞く形式となり、2021年度はストーリー性はなく話の理解度を問う設問でした。
    個別テストでは、ひも通しなどの巧緻性、制作、エプロンやおはしの扱いなどの生活習慣、積み木の構成などの課題が出ています。

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  • 集団テスト・面接

    集団テストでは、リズム遊びやお約束のある集団ゲームなどを通してお友達とのかかわり方、お約束の守り方など社会性を見られます。運動テストでは主に連続運動、ドリブル、ケンパーなどの基本的な運動が、体育館などの広いスペースで行われます。
    面接は両親と子どもで行われますが、2021年度は最初は両親のみで、後から子どもが加わる形でした。父親には志望理由、休日の子どもとの過ごし方など、母親には仕事の有無、子育てや家庭で大切にしていることなど、本人には幼稚園(保育園)や家で何をして遊ぶか、お手伝いやきょうだいとのかかわりなどが質問されています。
    また絵を提示されて質問に答えたり、想像力や判断力を見られたりする個別課題が毎年のように出題されています。

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立教女学院小学校受験対策のポイント

  • 受験対策のポイント01イメージ

    ペーパーテスト対策①

    ペーパーテストでは難しい問題が出ることもありますが、先に練習問題を行うこともありますので、まずテスターの説明や指示をしっかりと聞き取り、理解できるようにすることが大切です。数量では数を正確にスムーズに数えること、合わせていくつか、いくつ違うか、何組できるかなど、何を問われているのかを把握して解く習慣をつけましょう。推理・思考の回転図形や四方図は、実物を使って理解を確実なものにしておくことが大切です。言語、常識などは、立教女学院小学校の特徴的な問題の1つです。毎日の生活の中で様子や動作を表す言葉に慣れておくと同時に、昔話や絵本などを通して語彙を増やすことを心掛けましょう。生活の中での親子の会話も、「あれ」「それ」という指示語ではなく、具体的な表現をするようにご両親が意識しながら接するようにしてください。

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  • 受験対策のポイント02イメージ

    個別テスト対策②

    しりとりは、絵を最初から最後までつなぐもの、名前の音と数を指定して選択肢に○をつけていくものなどいろいろなパターンで出題されているので、しりとりとわかっても勝手に解き始めるのではなく、指示をきちんと聞き取って行うことが大切です。女の子は全般的に話の記憶や言葉の問題はよくできるので、言葉作りや音の問題も含め、いろいろな分野の課題に取り組みレベルの高い問題もこなせるようにしておきましょう。常識は毎年出題され、虫などの生き物、植物など自然に関する問題が比較的多く出ています。そのほか季節や行事、料理や清掃など日常生活で使う道具の理解、さまざまなスポーツや楽器の音に対する興味や関心を見られる課題もありますから、幅広い準備を心掛けましょう。

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  • 受験対策のポイント03イメージ

    個別テスト・集団テスト対策

    個別テストでは、細かい指示やお約束などを聞き逃さないように集中して聞く姿勢が大切です。そしてどんな状況でもひも通しやチョウ結び、はし使いなどがきちんとできるよう、日常生活の中でお手伝いやいろいろな経験をさせてあげてください。集団テストは2021年度は実施されませんでしたが、2020年度までは毎年行われていました。リズム遊びや身体表現などを恥ずかしがらずに子どもらしく元気に行うこと、いろいろなお友達と仲よく遊べるよう、お約束を守り、他者に対する気遣いや言葉遣いにも気をつけることが必要です。運動は前転、縄跳び、ケンケンやケンパーなど基本的なことができるようにしておきましょう。また、テスターの説明中や順番を待つ間、部屋を移動するときなどのお行儀や態度、姿勢には日常生活の様子が表れます。してよいことと悪いことの区別をする、けじめをつけられるようにしておきましょう。入学考査は、結果だけでなく取り組む姿勢も大事になります。あきらめずに最後まで頑張りぬくことを習慣にしてください。

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立教女学院小学校の合格体験談

  • 生徒イラスト

    山本さくらさんの合格体験談

    娘の個性を認め尊重していただき、自己肯定感を感じたことで、教室が大好きになり主体的に学び考える姿勢を持てたことが、最初に感謝申し上げる点です。達成意欲も次第に持ち、「わたし、あきらめない」と言い、一歩一歩克服する心も育む事ができました。 挨拶の大切さ、美しい所作、お友達との良き関わり等、人間性を高めるご指導を下さりました。受験のみならず、これからの学びや人・社会との関わりに大切となる素地を養うことができ、先生とお友達の皆様に深く感謝申し上げます。

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  • 生徒イラスト

    鈴野真子さんの合格体験談

    伸芽会では、娘の自己肯定感を高めていただけたと感じております。娘は真面目すぎる性格がゆえ、必要以上に失敗をネガティブに捉え、授業中にも泣いてしまう精神面の弱さがありました。しかし、先生方の前向きなお声かけや小さな成功体験を実感させるご指導により、少しずつ自信をつけていき、また、詰め込みではない体験型の授業を通し、楽しくのびのびと笑顔で学ぶことができるようになりました。結果、娘は自身の良さをどのような環境でも発揮できる強さを身に付け、それが合格へと繋がったと感じ、大変感謝しております。

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  • 生徒イラスト

    高橋芽郁さんの合格体験談

    娘はとても慎重な性格で新しい環境に慣れるのに時間がかかりいつも自信がない様子でした。お教室に通い始めの頃は私の腕をひっぱりあとずさりしていた娘でしたが伸芽会のお友達との学びの中で少しずつ自分なりに自信をつけ足りない力を身につける事ができた様に思います。「素敵な小学生になろうね」の合言葉で最後まで笑顔で取り組めたこと、先生方にもたくさんのご指導をいただき当日を迎えられたことに感謝申し上げます。

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よくあるご質問

Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。
Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。
Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。
Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。
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