創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
フリーダイヤル0120-59-1359

桐朋学園小学校受験対策

桐朋学園小学校受験情報

桐朋学園小学校教育理念

一人ひとりの人格を尊重し、自主性を養い、個性を伸長するヒューマニズムに立った教育

受験情報

▼学校基本情報

所在地:〒186-0004 東京都国立市中3-1-10
電話番号:042-575-2231
設立:1959年

▼2024年4月入学の受験情報

募集人数
 男女計72名

出願受付
 ■Web出願
 2023年10月1日~10月3日
 ■書類提出
 2023年10月11日~10月18日

入学試験
 2023年11月5日~11月8日のうち1日

合格発表
 2023年11月10日 9:00 Web発表

桐朋学園小学校に関する
受験相談はこちら

桐朋学園小学校の入試内容

  • 考査概要

    2020年度までは例年4日間のうち、2日間が指定されていました。考査1日目は制作や具体物を使用した思考力、構成、巧緻性などの課題を行う集団テスト、2日目は行動観察を主体とした集団テストで、所要時間はいずれも1時間~1時間30分です。保護者や子どもの面接はありませんが、これは集団テストで子どもの活動を総合的に見て、親の育児姿勢や家庭教育なども含め、すべてを判断するという意味合いであることだといえます。

    もっと見る

    入試内容01イメージ
  • 集団テスト(制作)

    集団テストでは、指示通りに制作する工作的な内容の課題がほぼ毎年出されています。折る、切る、貼る、結ぶなど、示されたお手本と同じように作るときの指示の聞き方や、手先の巧緻性を見る要素が含まれています。さらに、指示通りに作ったものに自分の好きなように工夫を加えて最終的に完成させるという創造力の課題もあります。作品完成後の片づけの様子なども総合的に見て評価、判断されているといえるでしょう。過去には、制作して終了ということではなく、完成させたものを使い、集団テストとしてごっこ遊びなどを行ったこともあります。

    もっと見る

    入試内容02イメージ
  • 集団テスト(行動観察)

    最近では複数の指示を正しく理解し、ルールを守って楽しく遊ぶことができるかどうかという中で、社会性や協調性、また、個々の集中力や生活力を見ることに重きを置いているようです。チームに分かれルールを守って競争し、勝ち負けが決まるようなゲームを行う場合もあります。グループに分かれてのゲームやお祭りごっこなどの遊びを通して、お友達とのかかわり方や相談の様子、参加意欲や態度、ルールや指示に対する理解度などが見られています。

    もっと見る

    入試内容03イメージ

桐朋学園小学校に関する
受験相談はこちら

桐朋学園小学校受験対策のポイント

  • 受験対策のポイント01イメージ

    受験対策概要

    受験対策としては、全体として注意深く行うこと、制作や巧緻性の課題に対応できる力をつけることを考えましょう。指示を聞き取ったり、お手本をしっかりと見てどのように作っていくのか理解したりする力が必要です。さらに、手先を使った細かな作業もあきらめずにやり抜く意欲が大切といえます。また、制作では個性や独創性を十分に発揮することも必要です。さまざまな条件や指示のもとに完成させていきますが、指示通りに正確に仕上げていくだけではなく、制作の最終段階として自分の好きなものに仕上げるよう求められますので、「自分らしさ」を表現する必要があります。

    もっと見る

  • 受験対策のポイント02イメージ

    制作課題への対策

    制作や巧緻性の課題は毎年出されていますが、出題の内容はもちろん、所要時間を考えても難問であることは間違いありません。日ごろから工作を楽しみ、またお手伝いを通して、切る、折る、つまむ、たたむなどのほかに、ひもを通して結んだり、輪ゴムをかけたりすることなどもきちんとできるようにしておきましょう。ただし手先が器用であればよいということではなく、はさみやのりなどの道具の扱いや机上の整理整頓、作業する要領、そして効率よく進めていく力も必要になってきます。どのようにしたら時間内に完成できるかなど、時間配分や手順を意識して取り組むようにしましょう。お手伝いでも制限時間内に集中して手早く行う習慣をつけておくとよいですね。

    もっと見る

  • 受験対策のポイント03イメージ

    行動観察への対策

    行動観察のごっこ遊びでは、子どもの普段の様子や自然な姿が表れます。日ごろから社会性や協調性が身につくように、お友達や家族のような身近な人々と付き合うだけでなく、知らない同世代の子どもが集まる場所にできる限り親子一緒に参加して、「出会い」や「ふれ合い」の機会をたくさん作り、みんなで活動することの楽しさや他者への思いやりの気持ちなども育んでいきましょう。桐朋学園小学校の試験は、遊びの延長としての活動が多くとても楽しいのですが、夢中になるあまり大事な指示をうっかり忘れ、課題の目的から大きく逸脱してしまうこともありますので、目標をとらえてしっかり行動できる強い心も育成していくようにしましょう。

    もっと見る

桐朋学園小学校に関する
受験相談はこちら

よくあるご質問

Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。
Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。
Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。
Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。
小学校一覧へ戻る
音声データダウンロード 書籍案内 伸芽ねっとの 登録はこちら