創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
フリーダイヤル0120-59-1359

東京学芸大学附属世田谷小学校受験対策

東京学芸大学附属世田谷小学校受験情報

東京学芸大学附属世田谷小学校教育理念

「一人一人の児童が、その個性を伸ばして最高の自己実現を期し、民主社会の進展に寄与する有意な国民となるよう指導する」

受験情報

▼学校基本情報

所在地:〒158-0081 東京都世田谷区深沢4-10-1
電話番号:03-5706-2131

▼2024年4月入学の受験情報

募集人数
 105名(男女内訳:応募者数の多い方53名・もう一方52名)

出願受付
 2023年9月20日~9月28日

入学試験
 2023年11月29日~

合格発表
 2023年12月2日

東京学芸大学附属世田谷小学校に関する
受験相談はこちら

東京学芸大学附属世田谷小学校の入試内容

  • ペーパーテスト

    ペーパーテストでは、学習の基本姿勢である「聞く力」を必要とする話の記憶が毎年出されています。特に常識の問題と関連させ、ある出来事に対しての動物たちの反応について「正しいことを言ったのはどの動物だと思いますか」などと質問し、判断力を問う出題が多いのが特徴です。また、身近な生き物の生態などが、話の記憶の中で問われることもあります。

    もっと見る

    入試内容01イメージ
  • 巧緻性や模写

    巧緻性や模写で出される線を引く課題では、筆記用具を正しく持って扱えるかが重要です。ほかに、実際に直角二等辺三角形のカードを数枚使ってお手本と同じ形を作るといった、構成の出題もほぼ毎年見られます。

    もっと見る

    入試内容02イメージ
  • 集団テストと個別テスト

    ペーパーテストの後の集団テストでは、例年は同じ教室内でリズムを含む簡単な模倣体操などが行われています。巧緻性では、紙を折ってクリアフォルダに入れる課題が例年出されています。またカプラなどが置かれた教室の半分のスペースで遊ぶように指示される課題遊びの間に、1人ずつ呼ばれて個別テストが行われ、誰とどうやって学校まで来たか、朝ごはんに何を食べたかなど日常生活に関することや、おもちゃ屋さんで品物を壊してしまったら親に何と言うかなど判断力に関することをたずねられます。

    もっと見る

    入試内容03イメージ

東京学芸大学附属世田谷小学校に関する
受験相談はこちら

東京学芸大学附属世田谷小学校受験対策のポイント

  • 受験対策のポイント01イメージ

    ペーパーテスト対策

    ペーパーテストの対策として、日常生活における常識的な感覚を身につけておくことが必要となります。学校側は子どもに生活力の基本が備わっているかどうかを見ているため、自立心や判断力を養っておくことが大切です。特に、公共の場に出て社会との接点をできるだけ増やし、マナーなどへの意識を高めていくことが重要でしょう。話の記憶では、テスターの話をよく聞くことはもちろん、お話に出てくる動物たちの行動のよし悪しを考え、自分のことに置き換えて正しい判断ができるようにしておきましょう。そのためには練習問題をただくり返し行うだけでなく、保護者が子どもとしっかり向き合ってよく考える習慣をつけさせることが一番です。

    もっと見る

  • 受験対策のポイント02イメージ

    集団テスト対策

    集団テストでは模倣体操などがあります。特別に優れた運動能力が必要なわけではありませんが、指示を正確に聞き取り理解して行動できることが重要ですので、ペーパーテストが終わっても気を抜かないことが肝心です。課題遊びをしながら個別テストに呼ばれるのを待つ間の態度も大切です。大騒ぎをして周りに迷惑をかけないようにするなど、基本的なルールを守れるようにしましょう。お約束をしっかり聞いて活動できる状態にしておかないと、自分が呼ばれたことすら気づかないことがあります。

    もっと見る

  • 受験対策のポイント03イメージ

    個別テスト対策

    個別テストでは、絵を見ながら想像力や判断力、お友達とのかかわりや社会のルールに関する意識を問われる課題が行われます。日頃からさまざまな生活場面で、自分だったらどうするか、どう思うか、との問いかけをし、自分で考える力や思いを引き出していきましょう。また、解答の内容だけでなく、答え方や立ち居振る舞いでも自立した印象を与えられるよう自信と自覚を持たせてください。そして、過去に行ったテストの問題が出されることも多いので、過去問題集をくり返ししっかり行うことが大切です。

    もっと見る

東京学芸大学附属世田谷小学校に関する
受験相談はこちら

よくあるご質問

Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。
Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。
Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。
Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。
小学校一覧へ戻る
音声データダウンロード 書籍案内 伸芽ねっとの 登録はこちら