東京学芸大学附属竹早小学校受験情報
東京学芸大学附属竹早小学校教育方針
創立当初から『誠』の1字を校訓に掲げ、時世の推移や思想の変転にもかかわらず、
星霜百年にわたって『誠』の精神を貫いて教育にあたっている。
『誠』の精神の教育を具体的なものとするため、
「自ら学び ともに手をとり合い 生活を切り拓く子」の育成を教育目標とする。
また、①明るく元気に取り組む子、②よく考え工夫して学ぶ子、
③いつくしみ合い仲よく助け合う子、④よい生き方を求め続ける子、を目標の児童像とする。
学校基本情報
所在地:〒112-0002 東京都文京区小石川4-2-1
電話番号:03-3816-8943~8944
2025年4月入学の受験情報
募集人数
40名程度(男女各20名程度)
出願受付
■第一次選抜 Web出願
2024年9月23日~9月27日
■第二次選抜 Web出願
2024年10月19日~10月30日
■第二次選抜 郵送出願
2024年10月21日~10月31日
入学試験
■第一次選抜(抽選)
2024年10月19日
■第二次選抜(調査 男子)
2024年11月27日
■第二次選抜(調査 女子)
2024年11月28日
■第三次選抜(抽選)
2024年11月30日
合格発表
■第二次選抜
2024年11月29日
系列校
東京学芸大学・大学院、東京学芸大学附属高等学校・附属竹早中学校・附属幼稚園竹早園舎、
附属国際中等教育学校、附属小金井中学校、附属世田谷中学校など
進学情報
東京学芸大学附属竹早小学校に関する
受験相談はこちら
東京学芸大学附属竹早小学校の入試内容
-
集団テスト
集団テストは2020年度まで、広い会場に玉入れや平均台、テーブルホッケー、魚釣り、ボウリングなどいくつかの遊びのコーナーが設置され、それぞれのコーナーでの遊び方を聞いた後に好きなところで遊びました。遊びには子どもの個性や集中力、工夫や発想力、あるいはお友達への配慮など、さまざまな発達度が表れます。
もっと見る
-
集団テストの間のやり取り
集団テストの間にお友達やテスターとやりとりをすることもあるので、いろいろな受け答えができるとよいでしょう。答えるときは単語で話すよりも文の形で話す方が望ましいですが、あまり長い時間考え込まないようにすることも大切です。過去には考査会場のコーナーの説明の際に「このコーナーの平均台は壊れているので使わないでください」といった指示が出されたこともありました。
もっと見る
-
親子面接
親子面接の親子課題では、相談しながら一緒にお話を作ったり、子どもが先にテスターから聞いた遊び方を親に伝えて、一緒にリズム遊びやゲームなどを行ったりしています。いずれも、子どもの言語理解力や運動能力とともに、親子のかかわりやどのような家庭かを見る傾向が強くなってきたといえます。
もっと見る
東京学芸大学附属竹早小学校に関する
受験相談はこちら
東京学芸大学附属竹早小学校受験対策のポイント
-
行動観察対策
行動観察では、お子さんの「いつもの様子」がそのまま出てしまうものです。少々わがままが過ぎある、自分勝手な言動が多い、自分の思い通りにならないとすねてしまう、すぐ飽きてしまって何事も長続きしない、といった傾向のあるお子さんは年齢相応の成長を促し、自立心を高めておく必要があります。お家でも遊びの時間を区切る、片づけをしてからほかのおもちゃを使うなど、けじめのある生活態度を心掛けましょう。
もっと見る
-
面接対策
面接では、自分の経験や気持ちを素直にお話しできるようにしておきましょう。また、親子課題では、日ごろの信頼関係やかかわり方がそのまま表れます。親子で一緒に、子どもが今一番好きなことや園生活のことなどをテーマにしたお話作り、身体表現、連想ゲームを行うなど、楽しみながら準備を進めるとよいでしょう。
もっと見る
-
全体概要
東京学芸大学附属竹早小学校のような行動観察重視の入試では、いかにすんなりと集団にとけ込んで活動するか、初対面のお友達やテスターが相手でも臆することなく交流できるかがポイントとなります。自由遊びでも、ルールのあるゲームなどの活動でも、けじめをつけて行動することが重要です。また、初めて出会うお友達とかかわることになるので、日ごろから意識して新しい環境にふれたり、いろいろなお友達と遊ぶ機会を設けたり、新しいことにチャレンジしたりするなど、経験を増やしておくことが大切です。
もっと見る
東京学芸大学附属竹早小学校の合格体験談
-
桜井丸さんの合格体験談
受験の1年前に入会しました。息子は、人が大好きで好奇心旺盛な反面、自分が苦手なことには興味を示さず、まずは机の前に座らせることからのスタートでした。伸芽会では、具体物を使った学び方や息子の性格を成長に合わせた褒め褒め作戦など、とても楽しく学べた様子でした。夏期講習以降は、家庭学習などの詰め込みもあり、疲れが溜まることも多かったのですが、息子にとって伸芽会の授業は癒しの時間だったようで、受験直前まで楽しんで通っておりました。
続きを表示する
よくあるご質問
- Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
- 私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。 - Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
- 小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
- Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
- 新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。 - Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
- 普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。 - Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
- 多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。