創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
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慶應義塾幼稚舎受験対策

慶應義塾幼稚舎受験情報

慶應義塾幼稚舎教育方針

『独立自尊』を実践できる人材を育成することを教育理念とする。
この理念を「子どもたちそれぞれが自分を磨きながら互いの違いを認め合い、助け合えるようになること」ととらえ、
子どもたちが「ともに思いやりの心を持って、自分のできることを一生懸命する」という形で、日常的に実行できるように努める。
子どもたちを取り巻く現在の状況と将来の変化を見通しながら、子どもたちに自分の持つさまざまな可能性に気づかせ、
「自分のできること」を引き出し、さらなる成長を促す場と機会を提供する。

学校基本情報

所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-35-1
電話番号:03-3441-7221
設立: 1874年

2025年4月入学の受験情報

募集人数
 144名(男子96名・女子48名)

出願受付
 ■Web出願
  2024年9月15日~9月30日
 ■願書郵送
  2024年10月1日~10月2日 消印有効
  ※Web出願後に郵送出願

入学試験
 2024年11月1日~11月10日のうち1日

合格発表
 2024年11月14日

系列校

慶應義塾大学・大学院、高等学校、志木高等学校、女子高等学校、
ニューヨーク学院(高等部)、湘南藤沢高等部・中等部、普通部、中等部、横浜初等部

進学情報

▼中学校への進学状況

【慶應中等部、普通部、湘南藤沢】
ほぼ全員が内部進学

▼高校・大学への進学状況は書籍にて
掲載しております


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慶應義塾幼稚舎の入試内容

  • 考査概要

    2021年度入試以降は、1グループ18人単位で考査が行われ、所要時間は約2時間でした。
    2020年度入試以前は受付後、控室で着替えることが通例でしたが、2021年度以降は、控室での着替えはせず、運動しやすい服装(体操着)で来校する形式をとっています。
    尚、子どもたちを送り出した付添者は校外で過ごし、終了の予定時刻に再度控室に戻り、子どもたちを引き取りました。

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  • 創作・表現力テスト

    全日程において絵画に至る導入に工夫を凝らし、多角的な視点で子どもたちを見ながら、豊かな経験から生まれる発想力を求める傾向に変わりはありません。
    絵画や制作の課題の間には、テスターから「何を描いているか」などの質問があります。
    作品についての思いを元となった体験や生活を含め、自分の言葉で伝える表現力も必要となります。

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  • 行動観察テスト・運動テスト

    行動観察テストでは、4~6名を1グループとした競争形式のゲームが行われます。
    試験日によって内容は異なりますが、遊びの内容は戦略性に富むものが多く、先を見通して考える力を求められる高度な内容になります。
    ルールを守るのは勿論、自チームの勝利のためにスピーディーなゲームの流れの中で必要な声掛けをしたり、前の人の意図を踏まえて続きを行うコミュニケーション力が求められます。
    運動テストは例年、模倣体操と連続運動を中心に行われます。
    一つ一つの課題をスムーズに行う力、失敗を恐れず力いっぱい行う気力の充実や心身の健全な発達などが問われます。
    また、自分の出番を意識しつつお友達の取り組みを見る姿勢についても自律を求められます。

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慶應義塾幼稚舎受験対策のポイント

  • 受験対策のポイント01イメージ

    絵画テスト対策

    絵画の課題中にはテスターから声をかけられるので、自分が何を描いているかを説明する力も必要です。質問にもただ答えるのではなく、初めて出会うテスターを受け入れて楽しく会話を進め、笑顔を見せるなど子どもらしさが伝えられるとよいですね。 日ごろからいろいろな人たちとの出会いを大切にして、自分の思いを十分に表現し伝える機会を多く持つことが大切です。

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  • 受験対策のポイント02イメージ

    運動テスト対策

    運動テストではキビキビした行動やメリハリのある態度、ルールに対する理解が求められます。普段から決まりを守るようにし、俊敏な行動を心掛けましょう。連続運動は競争形式で行われるため、1番になりたいと思う気持ちや向上心を持たせることが大切です。 運動に限らず親子でゲームなどをする中で、競争心を刺激してみると良いですね。その際、勝ちにこだわり過ぎず、約束を守って正々堂々と行うことが大切であることも伝えましょう。

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  • 受験対策のポイント03イメージ

    行動観察テスト対策

    集団での活動を基本とする考査のため、まずは課題を理解し、誰がどうするのかという状況判断力や行動力を養うことが大切です。ほかの人の行いや気持ちにも考えがおよぶような広い視野を育むためには、お友達同士での遊びの機会を多く持つことが大切です。

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慶應義塾幼稚舎の合格体験談

  • 生徒イラスト

    三好圭一くんの合格体験談

    息子は伸芽会の授業が楽しいと感じて通っていましたが、特に夏期講習で大きな魚を作った日はうれしそうで、その日から目の色が変わりました。毎回違う物を使って作るので、創意工夫することを楽しみながら学べたと思います。こういった小さな体験を重ねていき、自信をつけることで何事にもチャレンジしようと前向きになれたと思います。ペーパーも運動も全てにおいて楽しみながら、意欲をかきたてるように指導くださった先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです。

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  • 生徒イラスト

    古薗律くんの合格体験談

    土日に楽しみながら課題に挑戦できる場所として通えました。先生が「教える」のではなく、子供の想像力を膨らますことに徹して下さり、多様性を認め合う環境で、付け焼刃でない能力をじっくりと育んで頂きました。慎重な性格でしたので、積極性や発信力を親と一緒に模索してくださいました。幼少期の成長スピードを熟知されているので、つい焦りがちな親に安定した助言を下さり、家庭学習の方向性がぶれることなく、直前期の急激な伸びを実感できた状態で臨むことができました。

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  • 生徒イラスト

    安田陽菜さんの合格体験談

    娘は周囲をよく見ているが故に慎重になり過ぎるところがあり、自信を持って前に出たり、意見を言うことにためらいがありました。しかし、第二の家庭とも言える伸芽’sクラブにて温かく導いて頂きながら、「皆の前で 発表出来た!」「お友達としっかり相談出来た!」といった小さな成功体験をひとつひとつ重ねることで自己肯定感を高め、さらに年中の秋から入会した伸芽会では、自らの考えを深めて周囲に伝える力を鍛え、状況に応じた振る舞いを ご指導頂いたことにより、主体性と柔較性を大きく伸ばすことが出来ました。

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  • 生徒イラスト

    小林春奈さんの合格体験談

    娘はおっとりしたマイペースな性格だったため、年少で入会した当初は自ら発信することはあまりなく、製作等で表現する際も何を作ったらいいかに困っておりました。 先生方は娘の良い所や成長した所を小さな事でも褒めて下さり、娘が自分の発想を表現できずにいるとお声をかけて「面白いアイディアだね!」と言って表現方法や伝え方を一緒に考えて下さりました。その積み重ねて娘にも表現することへの自信が付いたようで、自分の考えを堂々と表現し伝えることができるようになりました。 培われた発想力や表現力は、今後も限の財産になることを確信しております。 >合格につながったポイント 娘のよさ・長所・個性を大切にし、その部分を失わず最大限に伸ばすことに 重点を置き、そのうえで苦手な部分は根気強く一つひとつ説明し克服に努めたところかと思います。娘の興味をもったものにはとことんつきあいました。 >小学校受験を通して得たもの 娘の個性や性格にしっかりと正面から向きあったことで、以前よりも一個人と しての娘を理解できるようになったと思います。とくに娘の長所や魅力を客観的に見ることができました。いまではコツコツと根気強く続ける力や朗らかさ、おだやかさなど、母の私にはない長所を多くもつ娘に尊敬の気持ちをもって接することができるようになりました。また、子どもは楽しく自発的にやったことの方が吸収が圧倒的に早いことを実感しました。

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よくあるご質問

Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。
Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。
Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。
Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。
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