創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
創立1956年 名門小学校受験・幼稚園受験のパイオニア伸芽会
フリーダイヤル0120-59-1359
image image

しんがかい通信 VOL.19|合格する家庭の〝共通項〟を探る!名門校に合格する家庭の条件(1)

名門小学校に合格する家庭はどこが違うのか。親が本当になすべきことは何なのか―。伸芽会のベテラン教師に聞きました。数百名の子どもたちを名門校に送り出してきた経験から語られる言葉には、目先のテクニックではない、幼児教育の真髄が散りばめられています。氾濫する情報に惑わされず、確かな受験情報をはじめるために。まずは、合格するご家庭の本当の姿を知ってください。

慶應義塾幼稚舎に合格する家庭 合格する子に共通しているのは、得意な何かをもっていることです

138525慶應義塾幼稚舎の試験には、ペーパーも面接試験もありません。よくお母様方から「あのテストでは子どもの何を見ているのでしょうか?」と聞かれるのですが、グループ遊びや運動テストなどを通して、お子様のきらりと光る一面を探しているのです。これまで合格された多くのお子様と接してきましたが、共通しているのは“発想力が豊かである”こと、そして〝得意な何かをもぅっている〟ことです。絵や制作の課題で、自分の世界やイメージを楽しみながら表現できるか。また、電車のことなら何でも知っているよ、ボールつきなら何回でもできるよ、と目を輝かせて夢中になれるものがあるかどうか。それらの〝発想力〟や〝得意なこと〟を、ご家庭でゆっくりはぐくまれてきたかを見ているわけです。試験本番の絵画の課題で描こうと思ったことが十分に描けなかった子が合格したことがあります。なぜ絵が描けなかったかというと、自分の好きな〝恐竜〟について、熱中して先生に話していたからなのです。極端な例ではありますが、それくらい没頭できる何かがあるというのは、とても大きな財産になります。では、輝けるものをもつお子様に育てるには、どうしたらいいのでしょうか?それにはまず、お子様の〝個〟を尊重することです。「これをしなさい」と指示するのでも、甘やかすのでもありません。大人と同じように、見守るところは見守り、守ってほしい約束事や家族のルールはきちんと守ってもらう。幼稚舎の理念でもある「独立自尊」の精神をご家庭で培うことで、お子様は自ら興味のある世界の扉を開いていくのです。それから、もうひとつ大切な幼稚舎の方針が、〝同一のなかの多様〟です。幼稚舎では、なわとびやけん玉などさまざまな大会が行われています。金太郎飴のような画一的な指導ではなく、ライバルや友人と切磋琢磨しながら一人ひとりのいいところを伸ばし、お互いを認め合っていく。さまざまな分野で自然とリーダーが育っていくような教育に力を入れているのです。どんなお子様でも、響くものに出合わない限り自分からは響けません。ご家庭ではぜひ、お子様がどんなことに興味をもっているのか、注意深くキャッチしてください。そして響くものが見つかったら、その世界を大きく広げてあげてください。  伸芽会の教室では 慶應義塾幼稚舎選抜コース  伸芽会の慶應義塾幼稚舎選抜コースでは〝表現力〟や〝協調性〟に重きを置いています。例えば「トルソーに、絵を描いた紙の服を着せましょう」という課題を出し、イメージしたもの、感じたものを自由に表現してもらいます。絵や工作を通じて、その子ならではの感じる力、表現する力を養っていくのです。そのほかにも、「走って輪っかをくぐり、ボールを2回ついて最後にポーズを決めましょう」といった指示行動や運動も多く取り入れています。なるべく〝競争〟させることで、ルールを守りながらゲームを楽しめるか、お友だちに勝ったり負けたりするなかで相手を認められるか。また、恥ずかしがらずに自分を表現できるか、自分の出番でないときでもお友だちを応援できるか、といった協調性をはぐくんでいます。

学習院初等科に合格する家庭 先生方が見ているのは、答えをどのように出しているかです

素直で元気。にこにこと笑顔を絶やさない。求められる子ども像はどの小学校でも共通していますが、学習院初等科が特に大切にしているのは「基礎学力」の習得といえるでしょう。身につけておくべきことを、学年ごとに丁寧に教える初等科では、各教科を専科教員が担当し、独自のテキストや練習帳の作成にも取り組んでいます。例えば算数では、1+1の答えを教えるのではなく、「なぜ1+1は2になるのか」という考え方をしっかりと教えてくれます。また、子どもたちを正しい日本語の担い手にするために、正しく話す、聞く、読む練習に力を入れています。どのような方針は、入試問題にも反映されています。考査は個別テストが主体ですが、先生方が見ているのは、どのような道筋で答えを導き出し、どんな表情や言葉で伝えるのか。立ち居振る舞いを含めて確認しているのです。運動テストでも、どの子が一番上手かという判断ではなく、身心の健康と、指示を聞きもらさずに対処できるかなどが見られています。会場では、課題に取り組んでいる子ども以外は、後ろを向いて待っているようにと指示されることがあります。動いている音や声が聞こえると、つい振り返りたくなります。そのような欲求や衝動を抑えて、与えられたルールを守れるかがポイントになります。時々、「学習院の入試では家柄や血筋が大事なんですよね?」とおっしゃるお母様もいらっしゃいますが、そんな上辺のことではなく両親面接も含めた試験での受け答えから、どのような教育方針のご家庭なのかを見ています。子どもたちにとっては付け焼刃の指導は決して通用しない試験と言えます。それが初等科であり、小学校受験です。ご家庭では、しつけだけでなくお子様自身の「見る」「感じる」「考える」という体験の数を増やしてあげてください。例えば散歩中に花を見つけたら、「あれが○○よ」と事実を教えるのではなく、「あの黄色い花は何かな?」と問いかけてみましょう。「お出かけには何が要るかしら」とお子さま に考えさせるなど、自分の目を通して物事を捉える習慣や行動力をつけることも家庭の教育方針として重要です。 伸芽会の教室では 学習院初等科志望校別クラス 学習院初等科の志望校別クラスでは、実際の試験を想定した個別テストを基本に、集団テストや運動テストの対策もしていきます。いずれもペーパー上で○×を付けるよりはるかに能動的な表現手段を要します。特に大切にしているのは、口頭試問です。会話が苦手だと思っている子が苦にならない、さらにいえば楽しいと思ってもらえるような関係や環境を作ることで、伝える意欲をはぐくみます。例えば「それって○○じゃん!」とくだけた言い方をする子には、「お口のなかに楽器を入れているのかな?〝じゃん〟って聞こえたね」と伝えます。すると、子ども自らどんな言葉を使えばいいのか考えるようになるのです。

資料請求・お問い合わせ