「こんな服で出かけてみたい!」と 想像させ、巧緻性と表現力を高めます。
「今日はどこかへ行くための服を作りましょう。どこに行きたい?」
恐竜探検!海!お誕生日会!と、子どもたちは目を輝かせます。
慶応義塾幼稚舎の考査で出題されたことのある衣服制作では、実際に着る場面を想像し、発想をかたちにするための巧緻性と表現力が求められます。
穴あけパンチでボタン穴を開ける、ちょうちょ結びにする、折り紙でポケットやリボンを作るなど、手先を使う作業もたくさん。
「折り紙はセロハンテープよりのりで貼るときれいに見えるよ」
「机の上を整理しておかないと、ものが落ちますよ」
先生の声かけで、道具の使い分けや、作業の丁寧さも身につきます。
できあがったら、お友だちの前でファッションショーです。
「探検に行くので、ズボンにしてポケットをつけました」
「赤いスカートに、ハートをいっぱいつけました」など、行きたい場所や工夫したポイントを一生懸命に伝えます。
世界にひとつだけの手作りの洋服に、満足そうな笑顔の子どもたち。
やり遂げた自信は、さらなる想像力と意欲をかきたてていきます。